※この記事は、借金550万円を経験した私が、
無料相談に踏み出すまでの不安と、
実際に相談したときのことを振り返って書いた体験記事です。
第3話では、
私が個人再生を考え始めたとき、
実家の母に知られることが一番怖かったという気持ちを書きました。
でも、母に知られることと同じくらい、
私にはもう一つ怖いことがありました。
専門家に相談することです。
当時の私は、
「相談したら、そのまま自己破産になるんじゃないか」
そんなふうに思い込んでいました。
借金は約550万円。
それでも私は、
相談することさえ怖くて、なかなか動けませんでした。
相談=人生が決まると思っていた
当時の私は、借金の相談に対してこんなイメージを持っていました。
- 相談したら「自己破産ですね」と言われる
- その場で契約しないといけない
- 断れない雰囲気になる
- 家族にも知られてしまう
今振り返ると、
実際に起きたことより、自分の想像の方を怖がっていました。
でも当時は、それが現実のように感じていました。
一番怖かったのは「後戻りできなくなること」
私が一番怖かったのは、
電話をした瞬間に何かが始まってしまうことでした。
私の頭の中では、
- 電話をする
- 手続きが始まる
- 自己破産になる
- もう元には戻れない
そんな流れになっていました。
だから、
「相談だけしてみよう」という発想がありませんでした。
相談=最終決断
だと思っていたのです。
それでも限界は近づいていた
怖いからといって、借金が止まるわけではありません。
毎月の返済は続き、
生活はどんどん苦しくなっていました。
頭の中では、ずっと
「このままではまずい」
と分かっていました。
でも、
「相談したらもっと怖いことになるかもしれない」
そう思って、何度も先延ばしにしました。
最初に相談したのは弁護士事務所だった
それでも、とうとう自分だけではどうにもならないと思い、
インターネットで見つけた弁護士事務所に相談しました。
当時の私は求職中でした。
個人再生について聞きましたが、
収入の状況から、すぐに進めるのは難しい可能性があるという説明を受けました。
私はそこで、
「やっぱり自己破産しかないのかもしれない」
と思いました。
かなり落ち込みました。
勇気を出して相談したのに、
自分が一番怖がっていたところへ近づいたように感じたからです。
そのあと、別の司法書士事務所にも相談した
それでも諦めきれず、
そのあと別の司法書士事務所にも電話をしました。
ここで、私の印象は大きく変わりました。
聞かれたのは、主に
- 借入先の数
- おおよその借金額
- 毎月の返済額
- 収入の状況
- 生活の状況
といったことでした。
怒られることもありませんでした。
責められることもありませんでした。
私の話を一つずつ聞いて、
今の状況を整理してくれました。
「今すぐ決めなくていい」と言われた
そして、私が今でも覚えているのがこの言葉です。
「今すぐ決めなくて大丈夫ですよ」
私は、この言葉にかなり救われました。
ずっと、
相談したら決めないといけない。
一度電話したら後戻りできない。
そう思っていたからです。
でも実際は違いました。
- 一度考えてもいい
- 仕事が決まってから改めて相談できる
- どの方法にするかも、その時点で決めなくていい
その場で人生を決める話ではありませんでした。
何かを強く勧められなかったことが、逆に安心だった
相談する前の私は、
何かの手続きを強く勧められると思っていました。
でも実際は、
- 無理に契約を迫られない
- その場で手続きを決めなくていい
- 最終的な判断は自分でできる
という対応でした。
何かを強く勧められなかったからこそ、
私は逆に安心できました。
相談=決断ではなく「現状確認」だった
今振り返ると、
私の一番大きな勘違いはこれでした。
相談=最終決断
だと思っていたことです。
でも実際には、
相談=今の状況を確認すること
でした。
自分の借金がどれくらいあるのか。
今の収入で何ができるのか。
どんな方法が考えられるのか。
それを一緒に整理してもらう場所だったのです。
相談したあと、すぐに個人再生になったわけではない
ここは、今振り返っても大事なところです。
相談したからといって、
そのまま個人再生へ進んだわけではありません。
当時の私は求職中で、
すぐに個人再生を進められる状況ではありませんでした。
そのため、最初は自己破産で手続きを進めることになりました。
その後、仕事が決まり、
収入が安定してきたことで状況が変わりました。
そして最終的に、
自己破産から個人再生へ切り替えることができました。
最初の相談から、
すべてが一直線に決まったわけではありません。
その時々の状況を見ながら、
少しずつ進んでいきました。
あの電話がなければ、今の生活にはつながっていなかった
相談した瞬間に、借金が消えたわけではありません。
その後も不安はありました。
手続きも簡単ではありませんでした。
それでも、
あの最初の電話が、生活を立て直す最初の一歩だった
と今は思っています。
相談する前の私は、
何も決められず、一人で同じ場所をぐるぐる回っていました。
相談したことで、初めて
「次に何をすればいいのか」
が見え始めました。
もし今、相談するのが怖くて止まっているなら
もし今、
- 相談したら自己破産になる気がする
- 断れなくなるのが怖い
- 家族に知られるのが怖い
- 何を聞かれるのか分からない
そんな理由で動けないなら、
9年前の私とかなり近いかもしれません。
私の場合、相談は
人生を決める場所ではなく、今の自分を知る場所
でした。
もっと早くそれを知っていたら、
私はここまで怖がらなかったと思います。
▶ 借金について相談できる窓口
私が相談する前に知りたかったのは、
難しい制度の説明よりも、
「自分の場合はどうなるのか」
ということでした。
相談しても、必ずその場で手続きを決めるわけではありません。
まずは、今の借金や収入の状況から、
どんな方法が考えられるのか確認することもできます。

※こちらは私が実際に依頼した事務所ではありません。
※こちらは私が実際に依頼した事務所ではありません。
私自身は借金約550万円から個人再生を経験しています。
では、なぜこの事務所を紹介しているのか。
私の経験と照らして理由をまとめました。

相談内容・費用・対応条件などの最新情報は、公式サイトでご確認ください。
次は、個人再生から9年後の今を書きます
ここまでの話では、
借金が550万円まで増え、
家族に知られることを怖がり、
相談することさえ怖かった私が、
ようやく一歩を踏み出すところまでを書いてきました。
そして私はその後、
最終的に個人再生をすることになります。
でも、当時の私には、
まだ大きな不安が残っていました。
「個人再生をしたあと、本当に普通の生活に戻れるのか」
という不安です。
クレジットカードはどうなるのか。
ずっと不便な生活が続くのか。
人生は本当にやり直せるのか。
第5話では、
個人再生から10年後の今の生活と、
あの頃の自分に今伝えたいことを書いています。

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