※この記事は、借金約550万円を抱え、実際に個人再生を経験した私の体験をもとに書いています。
当時の契約書も見返しながら、実際にどのように費用を支払ったのかをお伝えします。
なお、費用や支払い方法は事務所や依頼内容、時期によって異なります。この記事は私の体験談としてご覧ください。
一番の不安は「費用」でした
借金で苦しんでいた私が、なかなか司法書士へ相談できなかった理由。
それは、費用でした。
「借金があるのに、さらに何十万円も払えるわけがない。」
そんなふうに思っていました。
当時の借金は約550万円。
毎月の返済は約20万円。
返済しても元金はほとんど減らず、毎月お金のことばかり考えていました。
相談したくても、
「費用が払えないから無理だ。」
そう思い込み、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
実際は自己破産で契約しました
勇気を出して相談した結果、
私が最初に勧められたのは自己破産でした。
その頃の私は仕事をしておらず、個人再生は難しい状況だったからです。
平成28年7月11日。
私は自己破産で契約しました。
費用は分割払い。
毎月3万円ずつ支払うことになりました。
支払いは思っていたほど苦しくありませんでした
契約前は、
「毎月3万円なんて払えない。」
そう思っていました。
でも実際は違いました。
契約すると借金の返済が止まり、それまで返済していたお金を司法書士費用に充てることができたからです。
毎月約20万円返済していた私にとって、3万円の支払いは想像していたほど苦しくありませんでした。
これは、相談する前には全く知りませんでした。
だから今振り返ると、
費用が怖くて相談できなかった時間が、一番もったいなかったと思います。
就職が決まり、自分から問い合わせました
その後、仕事が決まりました。
少しずつ生活が落ち着き、
「個人再生に変更できないだろうか。」
そう思うようになりました。
司法書士から言われたのではありません。
私自身が問い合わせました。
すると、
「大丈夫ですよ。」
そう言っていただきました。
あの時は本当にうれしかったことを覚えています。
自己破産から個人再生へ変更
平成29年2月4日。
私は個人再生へ変更しました。
それまで支払っていた費用は、そのまま個人再生の費用に充当されました。
最初に支払ったお金が無駄になることはありませんでした。
これは私が依頼した司法書士事務所での対応です。
事務所によって異なる場合もあると思いますが、私にとっては本当にありがたい対応でした。
最後はまとまった収入で支払いました
支払いは毎月3万円ずつ続けました。
そして最後は、まとまった収入が入ったタイミングで残りを多めに支払い、手続きを進めることができました。
当時は、一日でも早く生活を立て直したいという気持ちでいっぱいでした。
約10年経った今だから思うこと
この記事を書くために、約10年前の契約書を久しぶりに見返しました。
あの頃は、
費用が払えるのか。
生活できるのか。
本当に人生が終わってしまうんじゃないか。
そんなことばかり考えていました。
でも、勇気を出して相談したことで人生は少しずつ変わり始めました。
もし、あのまま費用が怖いという理由だけで相談しなかったら、今の私はなかったと思います。
あの頃の私に伝えたいこと
約10年経った今、
あの頃の自分に伝えたい言葉があります。
「恐れず前に進んで大丈夫。」
相談したからといって、すぐに手続きが始まるわけではありません。
私も最初は費用が一番不安でした。
でも、一歩踏み出したことで道は開けました。
もし今、費用が心配で相談できずにいる人がいるなら、私と同じように一人で抱え込まないでほしいと思います。
無料相談を考えている方へ
私も「費用が払えない」という理由で相談をためらっていました。
ですが、実際に相談したことで分割払いという方法があり、私の状況に合わせた提案をしてもらえました。
費用や手続きは人によって異なります。
だからこそ、一人で悩み続けるよりも、まずは現在の状況を相談してみることが大切だと私は感じています。
私は「費用が払えない」という思い込みから、相談するまでに時間がかかりました。
でも実際には、相談したことで支払い方法も含めて提案してもらえました。
当時の私が相談するまでどれほど悩んでいたのかは、こちらの記事に書いています。

