※この記事は、借金550万円を抱えた私が、個人再生を選んだ実体験をもとに書いています。
制度の解説ではなく、「実際に毎月いくら払うことになったのか」「生活はどう変わったのか」を、
当時の感覚も含めて正直にまとめています。
これから個人再生を考えている方の判断材料になればと思います。
個人再生すると毎月いくらになるのか
個人再生を考えていた頃、
私が一番知りたかったことがあります。
それは
「毎月いくら払うことになるのか」
ということでした。
ネットで調べると、制度の説明はたくさん出てきます。
でも
・実際にいくらになるのか
・生活はどう変わるのか
こういった「リアルな部分」は、あまり書かれていませんでした。
だから私はずっと不安でした。
「手続きしても払えなかったらどうしよう」
「逆にきつくなったらどうしよう」
そんなことばかり考えていました。
借金が550万円だった頃
個人再生をする前、
私の借金は約550万円ありました。
内訳は
・クレジットカード
・キャッシング
・カードローン
複数の借入が重なっていました。
毎月の返済額は
約20万円
でした。
毎月20万円払っていた生活
20万円という金額は、
今思い返してもかなり大きいです。
収入の多くが返済に消えていき、
・生活費が足りない
・また借りてしまう
・さらに返済が増える
そんな悪循環でした。
当時の私は、
「借金を返している」というより
「その場しのぎで回している」状態
だったと思います。
それでも借金は減らなかった
毎月20万円も払っているのに、
借金はほとんど減りませんでした。
理由はシンプルで、
返済の多くが利息だったからです。
元金はなかなか減らず、
気づけばまた同じくらいの残高。
正直、
「何のために働いているんだろう」
と思うこともありました。
個人再生後の返済額
そんな状態から、
個人再生の手続きをしました。
その結果、
借金は大きく減額され、
私の毎月の返済額は
36,000円
になりました。
返済期間と総額
私の場合は
・月36,000円
・約3年間(36回)
の返済でした。
計算すると、
36,000円 × 36ヶ月 = 約129万円
つまり、
550万円 → 約130万円まで減額されたことになります。
生活はどう変わったのか
月20万円 → 月36,000円
この差は本当に大きかったです。
一番変わったのは、
精神的な余裕でした。
以前は
・毎月の支払いに追われる
・お金のことを常に考えている
・不安で落ち着かない
そんな状態でした。
でも個人再生後は、
「今月払えるかどうか」
という恐怖からは、かなり解放されました。
それでも楽ではなかった
誤解してほしくないのは、
36,000円になったからといって
「楽になった」というわけではないことです。
・収入が少ない月はきつい
・急な出費があると不安になる
こういった現実は変わりませんでした。
それでも、
「終わりが見える返済」になったこと
これは大きな違いでした。
個人再生は誰でも同じ金額ではない
ここはとても大事なポイントです。
個人再生の返済額は
・借金額
・収入
・家計の状況
・持っている財産
などによって決まります。
つまり、
誰でも36,000円になるわけではありません。
あくまで私の場合の一例です。
私が一番後悔していること
今振り返って、
一番後悔していることがあります。
それは
もっと早く相談しなかったこと
です。
私は
・まだ払えているから大丈夫
・もう少し頑張れば何とかなる
そう思い続けて、
借金が550万円になるまで一人で抱えていました。
同じ状況の人へ
もし今
・支払いはできている
・でも生活が苦しい
・利息ばかり払っている
そんな状態なら、
まだ選択肢がある段階かもしれません。
私自身、
もっと早く知っていれば
ここまで苦しくならなかったと思っています。
まとめ
・借金550万円 → 月20万円の返済
・個人再生後 → 月36,000円
・返済期間 → 約3年
・総返済額 → 約130万円
個人再生は、
人生を一気に楽にするものではありません。
でも、
「終わらない返済」を「終わる返済」に変える手続き
だと私は感じています。
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