※この記事は、借金550万円から個人再生を経験し、現在9年が経った筆者が「実際のデメリット」と「その後どうなったのか」を体験ベースでまとめたものです。
個人再生を考えたとき、
多くの人が気になるのは「デメリット」だと思います。
私自身も当時、
・クレジットカードは使えなくなるのか
・ローンはもう組めないのか
・生活はどう変わるのか
そういった不安ばかりでした。
ネットには情報はありますが、
「実際にその後どうなるのか」はあまり書かれていません。
この記事では、
個人再生から9年経った今だからこそ分かる現実を、正直に書いています。
個人再生のデメリットはあるのか
結論から言うと、
デメリットは確実にあります。
ただしそれは、
「人生が終わるようなもの」ではありません。
むしろ多くの場合、
生活を立て直すための一時的な制限
です。
ここからは、私が実際に感じたデメリットを具体的に書いていきます。
デメリット① クレジットカードが作れない期間がある
個人再生をすると、
信用情報に記録が残ります。
そのため一定期間は、
・クレジットカードが作れない
・新規のカード契約ができない
という状態になります。
私の場合も、
数年間はカードを持つことができませんでした。
実際どう生活していたか
正直、最初は不便に感じました。
ですが、
・デビットカード
・現金払い
で生活は普通に回りました。
むしろ、
「使いすぎることがなくなった」
という意味では、
結果的に良かった部分もあります。
デメリット② ローン審査は厳しくなる
個人再生後は、
ローン審査もかなり厳しくなります。
実際に私は、
・PayPayカード
・dカード
などの審査に落ちました。
これは正直ショックでした。
「やっぱり影響はあるんだな」
と実感した瞬間でもあります。
ただしこれは、
一生続くわけではありません。
信用情報の記録が消えれば、
少しずつ状況は変わっていきます。
デメリット③ 車を手放すことになった
これは人によりますが、
私にとっては一番つらい出来事でした。
ローンが残っていた車は、
個人再生の手続き中に引き上げられました。
業者が家に来て、
そのまま車を持っていった日のことは、
今でもはっきり覚えています。
感情的に一番きつかった
その車には、
・家族との思い出
・日常の時間
いろいろなものが詰まっていました。
だからこそ、
ただの「物」ではなく、
失った感覚が強かったです。
思わず泣いてしまったのを覚えています。
デメリット④ 心の罪悪感は残る
これは制度ではなく、気持ちの問題です。
個人再生をしたからといって、
罪悪感が完全になくなるわけではありません。
・迷惑をかけたという気持ち
・申し訳なさ
こういった感情は、
今でもどこかに残っています。
ただ、それと同時に思うのは、
あのまま続けていた方が、もっと苦しかった
ということです。
個人再生から9年後の今どうなったか
個人再生から、約9年が経ちました。
当時一番気になっていたのは、
「その後、本当に普通の生活に戻れるのか」
ということでした。
結論から言うと、
今は普通に生活できています。
クレジットカードは作れるようになったのか
個人再生後しばらくは、
クレジットカードは作れませんでした。
実際に申し込んでも、
何度か審査に落ちています。
ただ、時間が経つにつれて状況は変わりました。
現在は、
クレジットカードを持つことができています。
もちろん、以前のように何枚も持つことはしていません。
「必要な分だけ持つ」
そういう使い方に変わりました。
ローンは通るようになったのか
ローンについても、最初はかなり厳しかったです。
「もう通らないのではないか」
そう思っていました。
ですが、こちらも時間とともに変化しました。
現在は、
状況によっては審査が通るようになっています。
個人再生をしたからといって、
一生ローンが組めないわけではありません。
生活はどう変わったのか
一番大きく変わったのは、
お金に対する考え方です。
以前は、
・足りなければ借りる
・なんとかなると思う
そんな感覚でした。
でも今は、
・無理をしない
・使える範囲で生活する
という意識に変わりました。
結果として、
お金に追われることがなくなりました。
あの時の選択は間違っていなかった
個人再生をした当時は、
・本当にこれでよかったのか
・この先どうなるのか
不安ばかりでした。
でも9年経った今、はっきり言えるのは
あの時の選択は間違っていなかった
ということです。
それでも私は個人再生をしてよかったと思っている
デメリットは確かにあります。
でも、それ以上に大きかったのは
生活が変わったことです。
返済額は大きく変わった
当時の返済額は、
毎月 約20万円
でした。
それが個人再生後は、
月36,000円
になりました。
この差は本当に大きいです。
・生活費を確保できる
・急な出費にも対応できる
・精神的に余裕ができる
「普通の生活」が戻ってきました。
借金に追われる生活は終わった
あの頃の私は、
・寝る前
・朝起きた時
・仕事中
常にお金のことを考えていました。
頭の中がずっと支払いで埋まっている状態です。
でも個人再生後は、
その状態から抜け出すことができました。
これは数字では表せない大きな変化です。
個人再生は簡単な選択ではない
個人再生は、
軽い気持ちで選ぶものではありません。
・デメリットがある
・制限もある
・精神的な負担もある
それでも、
借金で苦しんでいる人にとっては現実的な選択肢のひとつです。
まとめ
個人再生のデメリットは、
確かに存在します。
・クレジットカードが使えない
・ローン審査が厳しくなる
・資産を失う可能性がある
・罪悪感が残る
ただそれ以上に、
生活を立て直せる可能性がある制度です。
もし今、
・毎月の返済が苦しい
・生活が回らない
・このままでいいのか不安
そう感じているなら、
一度状況を整理してみるだけでも意味があります。
私も最初は、
「相談=決めなければいけない」
と思っていました。
でも実際は、
話を聞くだけでも大丈夫でした。
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